気になる副業1 耳にはしてたけどなんだっけ...「せどり」

早速ですが、前回取り上げた「副業」について、いろいろ調べてみたので

僕の忘備録も兼ねて紹介できればと思います。

 

■「せどり」とは?

せどりとは、商品を仕入れて転売し、その差額を利益として得る方法です。

もともと古書の転売を「せどり」と呼んでいましたが、最近では古書の転売だけでなく、他の商品の転売も「せどり」と呼ぶようになりました。

 

■注意事項

最初は商品を購入するお金が必要ですが、安価な商品から始めればそれほど負担にはなりません。また、自分のリズムができると、継続しやすくなります。しかし、オークションで購入した商品を無差別に転売することには、道徳的な問題があることに注意する必要があります。

購入価格と自分が設定した価格との差額が利益になります。アイテムにもよりますが、1つのアイテムにつき数百円から数千円の利益になります。価格は自由に設定できますが、高すぎると売れないし、市場が飽和していると在庫が増えすぎてしまうこともあります。

また、ブランド品の取り扱いにも注意が必要です。革製品などのブランド品は人気があり、常に買い手がいます。しかし、メディアで報道されているように、市場には多くの偽造品や模造品が出回っています。ブランド品の鑑定に慣れている質屋さんや専門家は、偽物かどうかを見抜くことができますが、ブランド品の鑑定に慣れていない人は、気づかないうちに偽物を手に入れてしまうことがあるので注意が必要です。ブランド品を扱う際には、このリスクを考慮する必要があります。

 

■どうすればいいの?

せどりに欠かせないのが、販売プラットフォームです。

アマゾン、楽天市場、ヤフーショッピングなどが大規模なインターネットショッピングモールです。

初心者に最適なプラットフォームは、まずはYahoo!やアマゾンなど、母数の大きなところでチャレンジするのが最適です。

 

■まとめ

せどりとは本来は古書の転売を指す言葉でしたが、今では特に商品の枠組みもなく、転売を指す言葉として使われています。

 

あまり良い言葉ではないかもしれませんが、少し前に流行った「転売ヤー」とはならないよう、無差別な転売や過度な高額請求、偽物などに十分に注意して、モラルを遵守しながら、需要のあるところへ供給することを大切にしたいですね。