気になる副業 9 言語が仕事に!「翻訳」

okidateの気になる副業「第9弾」です。

今回はタイトル通りですが、個人のスキルは副業になるんだよ〜というお話しです。

 

■意外と忘れてた?忘れられがちな翻訳

外国語の翻訳ができれば、ちょっとしたスキルでもお金を稼ぐことができます。

実は私も、簡単な文章であれば翻訳できるのですが...専門性や質がレベルが上がると、これでいいのかなって思ってしまうので、在宅でできる仕事もあり、フルタイムで働けるだけの収入も期待できるので、英語が得意な方にはぜひ検討していただきたい分野です。

 

■どんなスキルが必要?

翻訳というと英語だけのイメージがあるかもしれませんが、近年では中国語や韓国語などのアジア言語の需要も高まっています。英語に限らず、自分の興味のある言語でスキルを磨けば、翻訳者として働くことも可能です。

 

翻訳者として働くための資格は必要ありません。しかし、語学力がなければ翻訳はできないので、大学や専門学校の外国語学部や翻訳学校で学んだ後、翻訳者になる人がほとんどです。

 

■どんな仕事をするの?

仕事の例としては、外国企業からのメールの翻訳、記事の翻訳、動画サイトに掲載されている動画の翻訳・字幕などがあります。クラウドソーシングの仕事は、比較的簡単なものが多いので、翻訳が初めての人でもチャレンジできます。しかし、1件あたりの単価は数百円程度と、やや低い目にはなります...

ガッツリ分類すると以下の通りです。

 

(1) 文芸翻訳
翻訳者になるには、出版社に作品を提出したり、コンテストに応募したりするのが一般的です。会社に所属していないので、自営の文芸翻訳者になるには時間がかかることが多いです。

(2)実用翻訳
翻訳サービスを提供している会社で働くこともできるし、フリーランスとして翻訳会社に登録して仕事を受けることもできます。翻訳会社に登録すると、テストを受け、それに合格すると仕事を受けることができるようになります。

(3)映像翻訳
制作会社に入社したり、プロの翻訳者と一緒に仕事をしたりして、経験を積み、スタートを切ることができます。制作会社に入社した場合、最初はパートタイムの翻訳者としてスタートすることになるでしょう。文芸翻訳でもそうですが、すぐには始められません。

 

ちなみにこの3つのジャンルの中で、最も仕事が見つかりやすいのが実務翻訳です。社員を募集している企業もありますし、フリーランスとして翻訳会社に登録して、仕事を紹介してもらうこともできます。しかし、実務翻訳では専門用語が多く出てきます。ですから、自分の得意な分野を見つけて、専門的な知識を身につけるのがいいでしょう。

 

スキルアップするためには?

翻訳者に必要なスキルは、もちろん外国語を扱う能力です。しかし、外国語を適切な文章に翻訳するためには、日本語の能力も重要です。文学や映画の翻訳の場合は、特に日本語での表現力が重要です。翻訳者として成功するためには、外国語のスキルだけでなく、日本語のスキルも向上させる必要があります。

より高いレベルの翻訳をするためには、言葉だけでなく、外国の文化や歴史、生活習慣なども理解する必要があります。また、留学して現地の文化に触れることも、翻訳力の向上には効果的です。

 

資格取得は義務ではありませんが、自分の語学力を証明するために英検やTOEICなどの資格を取る人も多いです。また、翻訳関連の資格としては、日本翻訳協会が認定し、日本翻訳協会が主催する「翻訳者資格試験」などがあります。就職活動の際に自分のスキルをアピールしたり、実力を確認するためにも、資格取得を目指すことをおすすめします。

 

まずは自分の英語力に合った仕事をして経験を積むのが良いでしょう。

 

■まとめ

 

すごく形式的な文章になってしまいましたが、、、

「通訳」というとプロ野球選手のお立ち台やテレビ番組で見るようなマンツーマンの仕事をイメージしますが、

「翻訳」という意味ではグローバル化に伴い、語学力のある人材の需要は増え続けています。(東京オリンピックの海外一般客お断りは...どうなったんでしょうかね。笑)

 

私ですがビジネスシーンで外国語が必要、しかもメール3件分(しかも急ぎ!)とかあり、長文の場合は翻訳ツール使用し、本当に通じるよね...とお祈りメールするくらいなので、まだまだ需要は伸びるかと思います!

 

僕自身もグローバル化したいので勉強しながら小さな依頼は受けてもいいのかな!?なんて思ったり。

以上okidateの副業第9弾でした!