改めて向き合う、オンラインでのコミュニケーション−1

こんにちは。okidateです。

 

またまたコロナが爆増している沖縄ですが、本ブログの原点に立ち返って、在宅によるリモートやソーシャルディスタンスを保った働き方などについて、またまた描いて行けたらなんて思います。

 

 改めて、新型コロナウイルスの爆発的な流行により、Web会議の急速な普及や通常時からオンラインコミュニケーションへの移行など、コミュニケーションのあり方が大きく変わりました。元々導入していなかった企業でも、人との接触を避けつつ業務を推進していくために仕方なく取り入れているところが多かったかと思います。しかし、最初は仕方なくであっても、少しずつにWeb会議でのコミュニケーションを経験した結果、Web会議でも業務を進められることに気づいた人、企業が増えてきました。

 

 大きな利点は、お客様のもとを訪れることなく、さまざまなメッセージを伝えることができることですよね。当たり前ですが移動時間の短縮はビジネスチャンスの拡大や効率化の大きな影響を与えます。またカスタマーサービスの向上にも利用できますし、社内で利用すれば、情報の共有や意思決定のスピードアップにもつながります。このような認識に基づき、競争力強化のための新たな手段として利用されることが多くなっています。つまり、ビジネス・マネジメントに複数の意味で「有効」なのです。

 

 すでに多くの場面でオンライン化を進めています。マーケティングや広報、プロモーションにWeb会議ツールを活用することも増えています。企業が展示会やセミナーなどのイベントをオンラインで開催できるサービスを提供しているところは急増していますし、オンラインイベントの数は、前年に比べて3倍近くになっていると言われています。無料でできるサービスも増えていることから、大企業ではなくても導入できするところも増えています。(今までのイベントやセミナーは場所を準備するところから非常にコストがかかっていました。)

 

 また、これまでは、イベントでの対面販売や商談の方が価値があるという認識が一般的で、オンラインイベントの有効性に疑問を持つ企業も少なくありませんでした。しかし現在では、人との接触が避けられない場面での重要なプロモーションツールとして捉えている企業が増えています。マーケティング目標を達成するために、イベントの形式や使用するツールをカスタマイズする企業が増えており、その手法は常に進化しています。

 もちろんこれは大規模なイベントではなく通常のプレゼンでも同様で、少し前まではどんなにいい資料をメールで送っても「これは実際に会って話をしないとわからないな〜」なんて言われることもありましたが、今ではツールを有効に使えることがある意味仕事ができる証明にもなりつつあります。(そもそもメールやチャットツールでコミュニケーションが取れない方とは仕事がやりづらい...という点もありますが。。。)

 

少し前までできた方がいいな、から、できなきゃね、というふうにスタンダードが変わりつつあります。(もちろん今でも対面ではないとできない業種やできない仕事もあると思っています。)

 

 ちなみに僕が在宅ワーク、リモートをするにあたりオンライン化をする何がいいのかって「距離が関係なくなるところ」ですよね!

 みなさんご存知?僕は沖縄在住なので、プレゼン1つで内地に行くのって飛行機いくらで所要時間は...って話が、前日まで徹夜してても、直前までパジャマで子供あやしてても大切な会議に参加できるってのは本当にありがたいのです。

 本土の皆さんはあまりこの辺の感覚はないのかな?どうなんでしょうか。

 

 さて、これを機に改めて自分のビジネスやライフスタイルに向き合って、オンライン化→効率化→楽できるところとそうでないところについて整理してみるのもいいかもしれませんね。