改めて向き合う、オンラインでのコミュニケーション−2

 

 

こんにちは、okidateです。

 

前回は対外的オンライン・コミュニケーションの中でも対人(打合せ的な要素)について主に書きましたが、今回は実際に会議をするときの課題と改善についてかければと思います。


▼新たな課題
 Web会議の利用が拡大するにつれ、利用環境がビジネスの成否を左右するようになってきました。特に、音声の聞き取りにくさに悩んでいる人が多いようです。

 ビジネスマンの98%がWeb会議に不満を持っており、その理由のトップ5は「バックグラウンドノイズ」、「接続までの複雑さ」、「エコー」、「音の途切れ」、「聞き取りにくさ」というデータが出てきています。しかも、そのほとんどの問題は音声に関するものです。※このデータについて、僕は不満を挙げるなら?だと思ってます。メリットもあるので...

 

▼聞き取りにくさの原因

 オーディオへの不満が多い理由はいくつか考えられます。具体的には、部屋のレイアウト、席の位置、スピーカーとマイクの距離、マイクの性能、エアコンやPCのノイズ、通信環境、システム設定などが挙げられます。

また、新型コロナの感染が拡大してからは、マスクの着用やパーティションの設置などの感染防止対策が必要となり、口の動きが読み取れないなど音声によるコミュニケーションはさらに難しくなっています。

 

▼改善するために考えなければいけないこと

 しかし、原因が何であれ、聞き取れないことがビジネスに大きな悪影響を及ぼすことに変わりはありません。

 新型コロナの登場により、Web会議は社内のコミュニケーションだけでなく、社外のコミュニケーションにも広く利用されるようになりました。重要な情報が相手に伝わらなければ、ビジネスの信用にかかわります。そのような懸念を払拭するためには、すべての人の声に限りなく近い音声で明確に伝わるようにする必要があります。

 具体的の問題として、一人ひとりの環境がバラバラになると、音声を伝達するためのデバイスも多様化し、安定した音質を得ることが難しいこと、会議室などの大空間では、人数や目的に応じて適切なマイクや場所の選定、ノイズやエコーなどの音声問題が発生した場合の処理装置をする手段について考えておく必要があります。

 しかし実際には、そのような知識やノウハウを持っているは人間は限られています。多くの場合、会議用のマイクは十分な性能を持っていますが、マイクの数や配置が不十分であったり、音声が適切に処理されていなかったりしています。問題は、通常、人々は不満を持ちながらも、「技術的な限界」として妥協してしまいがちです。

 

 

...とここまで問題提起をしておいて大変申し訳ないのですが、具体的な解決策については商品のレビューをみながら各シチュエーションごとの区分けが必要かと思います。

 現状僕は在宅ワークということもあり、使用しているデバイスMaciPhone附属イヤホンに一般的なWi-Fi(少し外出する場合はiPhoneテザリング)で一旦事足りているのですが、、、

 今後大きな打ち合わせをすること、外出による打ち合わせが増えることを考慮した場合は上記を気にしながら備品の精査、適切な位置について考えていきたいと思います。

 

 

リサーチはできても僕の知見が乏しいため、少ししりつぼみになってしまいましたが。。。

引き続き皆さんと情報交換して勉強ができればと思います。